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2017年3月

2017年3月31日 (金)

Vol.384 連携の会開催

 今週、当法人としては初めての試みとなる、外部のケアマネ様や医療相談員様との連携の会を開催させていただきました。 

 これまでは外部の事業者様とは、実際の業務を通しての関わりしか持っていませんでしたが、地域包括ケアでの連携を進めるためにはそれだけでは不十分と考えるようになりました。

 そこで、当法人の今年のテーマとして、連携の中心となるケアマネ様や医療相談員様をサポートすることで患者様にとってのより良い在宅療養生活を目指すという「ケアマネファースト、MSWファースト」を掲げることとし、まずは顔の見える関係作りということで、連携の会を開催した次第です。

 当日は、2時間あまりじっくりと来訪していただいた方々とお話しさせていただき、顔だけでなく1個人としてのケアマネ様やMSW様を知ることができ、大変有意義な会となりました。

 来月以降も定期開催していきたいと考えていますhappy01

2017年3月20日 (月)

Vol.383 診療エリア大幅拡大

 当院も常勤医、非常勤医が増えてきて診療体制が充実してきました。そこで、院内の関係各部署と話し合った結果、当院の訪問エリアを(喜入、桜島を除く)鹿児島市全域に拡大することに決めましたshine

 これまでは、自分1人しか常勤医がいなかった為に、どうしても急な往診対応などを考えるとクリニックから20分エリアくらいまでしか訪問はできなかったのですが、かなり自由度を増した体制となりましたので、今までお断りしていた地域にも対応できる見込みです。

 もちろんこれまで通りに、在宅医療の対象であれば、疾患や障がいの程度でお断りすることはなく、医療相談員を中心として迅速に且つ丁寧に対応させていただきます。

 開院5年目を迎え、在宅医療のニーズに応えるために、さらにステップアップupを目指してきたいと思いますhappy01

 

 

 

2017年3月19日 (日)

Vol.382 かんたき地鎮祭

 今日は午前中に夏にオープン予定の看護小規模多機能事業所「かんたき平和会 紫原」の地鎮祭がありましたshine

 天候にも恵まれ、設計のプレーリー設計事務所や建設の鹿動建設、堀之内工業の関係者の皆様にもご参列いただき、滞りなく地鎮祭が執り行われました。

 建設場所は紫原7丁目18-27,28の地で、紫原中の裏門の道路をまっすぐに田上方面に進んだ突き当りになります。

 来週から本格的に工事が始まることになりますが、建築工事が予定通りに安全に行われることやかんたき事業の成功を祈願しました。いよいよスタート!ということで、オープンに向けてスタッフ皆でしっかりと準備をしていきたいと思いますhappy01

 

2017年3月18日 (土)

Vol.381 病床削減

 先日の南日本新聞1面に、「病床削減鹿児島県34%全国一」という記事が載っていました。

 これは各都道府県が医療提供体制の将来像を示す「地域医療構想」において、2025年に必要な病床数(病院のベッド数)が41都道府県で現在より減らす必要がある、つまりは現在は過剰な状態だと試算された結果を受けての記事でした。特に鹿児島県は、その削減率が全国一で、病床を現在より34%、数にして一万床減らす必要があるということです。

 鹿児島県は以前から人口当たりの病床数が多いとは言われていましたが、それを反映するような内容です。2025年と言えばあと8年。その期間で大幅な削減目標が設定されました。

 この議論は、病院のベッドが多いと無駄な?医療が行われ、全体の医療費が高くなるという理屈をもとにして成り立っています。それが正しいのかどうかは意見が分かれるところでしょうが、国の財政がひっ迫しているのは間違いなく、いろいろな手段を使って今後病床の大幅削減に向けての取り組みがなされることと思います。勿論、目標通りにいかないのがこれまでの歴史ではありますが・・。

 一万床削減といってもピンとこないかもしれませんが、例えば100床のベッドを持つ病院が100個なくなるということ、50床の病院なら200個なくなるということで、これはかなり大きなインパクトです。

 国は入院できない患者さんは、自宅や有料老人ホームなどの施設での外来通院や在宅医療を推進していく考えのようですが、本当に適応があったかどうかはともかく、これまで比較的容易に入院治療を選択できた患者さんがその選択の権利を奪われるということに、そう簡単には納得されないかもしれません。もちろん、医療者側も同様に意識を変えるのは大変だろうなと思います。

 そして、実は医療者側にとってはもう一つ大きな問題があります。それは、100~200個の病院がなくなるということは、そこでの雇用がなくなるということです。医師、看護師、リハスタッフ、介護職、事務、薬剤師、栄養師、調理師、など多くの医療職やそれに関連する事業者が働く場を失うことにもなりかねません。

 さらっと1万床削減と書いてありましたが、鹿児島県のような地方にとっては医療・介護というのは一大産業でもあり、各所に様々な影響が出てくるかもしれないなと、少し憂鬱になった記事でしたthink


 

2017年3月14日 (火)

Vol.380 医学部生実習開始

 今週から、鹿児島大学医学部5-6年生の在宅医療実習の受け入れが始まりましたnew。今年からの新しい試みで、3月から7月まで総勢56名の医学部生が当院に来る予定となっています。

 大学医学部のカリキュラムとして在宅医療実習が取り入れられるのは全国的にもあまり例がないそうですが、国の政策として在宅医療が重視される中で、医学生のうちに在宅医療を勉強してほしいという地域医療担当の先生方の肝入りで始まったようです。

 国立大学医学部の教育プログラムの研修先として当院を選んでいただいたことに感謝すると同時に、医学生を預かるその責任の重さに身が引き締まる思いでもいます。

 月、火と最初の2人の医学生の研修が終わり、うまくいった点や改善すべき点を実習に携わったスタッフと反省したところでした。在宅医療の世界、そしてリハビリテーション医療の世界を少しでも伝えられるように、今後当法人スタッフ全員で努力していきたいと思いますhappy01

2017年3月12日 (日)

Vol.379 小児在宅医療

 今日はお昼からマリンパレスかごしまで、鹿児島県の小児在宅医療推進事業モデル事業報告会があり参加してきました。日曜日にも関わらず、県内一円から小児在宅医療に関わる多くの方が参加されていました。

 平成27年から鹿児島県が中心となり、様々な医療機関にモデル事業を委託して行ってきたものの報告会でとても勉強になりました。小児においても、在宅医療が有志の草の根的な地道な運動から大きなうねりになってきている様子が感じられました。

 当法人も、訪問看護、訪問リハを中心に少しずつ小児の患者さんの在宅医療が増えており、今日も10名を超えるスタッフが参加して各自いろいろな事を学んだことと思います。当法人の強み・特徴は各専門職種が連携して動くというチーム医療にありますが、その基本となるのはやはり個々人の力でもあります。小児在宅医療に取り組むにあたっても、しっかりと勉強をしながら対応していきたいと思いますconfident
 
 

2017年3月 7日 (火)

Vol.378  かんたき 入札

 今日は午後から、今夏オープン予定の看護小規模多機能事業所(かんたき平和会 紫原)の建設業者選定のための入札がありました。

 看護小規模多機能事業は、鹿児島市の地域密着事業に位置付けられており、建設業者選定にあたっては公共事業に準じた形での公募、入札という手続きが求められます。

 初めての事で緊張もありましたが、6社の建設業者様から入札を受け(感謝shine)、最低(適正)価格をつけていただいた業者様に決定しました。

 今後正式に建築に関する契約を行い、地鎮祭を経て再来週くらいからは本格的に工事着工となります。

 このブログでも、「かんたき平和会 紫原」の工事進捗状況を定期的に報告したいと思いますhappy01

2017年3月 5日 (日)

vol.377 呼吸リハビリテーション

 昨日、鹿児島県リハビリテーション医学研究会があり参加してきました。演題発表のあとの特別講演では、川崎医科大学リハビリ科教授の花山耕三による「神経、筋疾患の呼吸リハビリテーション」がありました。

 特に筋ジストロフィー症の呼吸リハビリテーションに関するお話が中心でしたが、基本的なところから先進的なところまでとても分かり易くお話をしてくださいました。

 リハビリテーションも多岐に渡る分野がありますが、老若男女問わず嚥下リハビリと並んで呼吸リハビリは生命に関わるとても大事な機能です。生命維持という事を考えれば一番重要かもしれません。

 当院でも、呼吸療法士のスタッフが5名(PT3,OT1,看護師1)おり、、開設当初から訪問での呼吸リハビリにも積極的に取り組んでいます。最近では呼吸リハビリを目的とした紹介患者さんも増えてきました。また小児リハビリの取り組みも開始していますが、障がいを持たれた小児の患者さんでは、呼吸リハビリは必須となってきます。

 これからも皆で勉強しながら、呼吸リハビリの質を高めていきたいと思いますhappy01
 
 

2017年3月 1日 (水)

Vol.376 新入職

 このブログでもお知らせしていましたように、本日3月1日より当院に新しい職員が4名(医師1、ST2、事務1)入りました

shine

 待望の常勤医師として、医師会病院緩和ケア科で診療されていた田中千恵Drを招聘することができ、当院の緩和ケア医療にとって大きな力となっていただけると期待しています^^。

 また、ST(言語聴覚士)も3名体制になり、幅広いエリアでの対応が可能になりました。訪問専属のSTを複数名体制で揃えているのは当院だけであり、その特色をいかしていろいろなことにチャレンジしてきたいです。

 皆さん、よろしくお願いします

happy01

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