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2017年4月28日 (金)

Vol.368 事例検討会

 27日木曜日19時より鹿児島市在宅医会主催の事例検討会がありました。
 今回は当院が事例発表の担当になっており、当院からは3月に赴任された田中千恵Drに「在宅医療でオピオイド持続注射を行った2症例」という内容で発表をしてもらいました。

 在宅医療においても、癌性疼痛の患者さんには必要に応じて医療用麻薬を使うことが問題なくなされていますが、主として内服薬や貼付薬が中心です。しかし、体力が低下されてくると内服も困難となったり、また貼付薬では痛みに対しての細やかな対応調整が難しい場合もあります。

 そのような場合には、小型ポータブルの点滴ポンプを用いて持続的に注射で医療用麻薬の投与を行うことが出来ます。一定量の投与だけでなく、痛みが増強した場合には一時的に量を増やしたりと、症状に応じた対応が可能です。病院では一般的に行われていますが、あまり在宅医療では積極的には行われていませんでした。しかし在宅においても近年その持続注射の重要性が指摘されるようになり、当院でも昨年から機器をそろえて少しずつ対応してきていました。

 田中Drは緩和ケア病棟で機器や注射の取り扱いにとても慣れており、当院赴任後も必要な患者さんには積極的に使用しています。今回は在宅医療に取り組む医師だけでなく、他の職種の方々にも持続注射について知っていただけたらいいなと考えて、発表させてもらいました。

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